投資信託の商品知識1
マネー・リザーブ・ファンドMRFとは?
マネー・リザーブ・ファンド(Money Reserve Fund、略称はMRF)とは、投資信託の一種です。
あまりなじみが薄いため、先に説明したマネー・マネージメント・ファンド(MMF)などと混同されやすいが、同じものではありません。購入・解約時の手数料が一切不要で1円以上1円単位で購入及び解約が可能、更には購入当日から解約が可能等の特徴がマネー・リザーブ・ファンドMRFにはありますので、魅力的な投資信託商品の一つです。
マネー・リザーブ・ファンドMRF取引のあらまし
マネー・リザーブ・ファンドMRFは、証券会社により取り扱いに違いはありますが、多くの場合は証券口座を開設する際に、証券会社側から同時にMRF口座も開設を奨められるようになります。既存客の場合は、新たにMRF口座を開設してもらいます。当然、このMRFの口座開設は強制ではないため、MRF口座の開設は拒むことも可能です。
MRF口座を開設すると、証券口座に現金を預けたその時点で、MRFを自動的に購入する方法が取られます。
マネー・リザーブ・ファンドMRFの売買
株式等の商品を買う場合は、受け渡し日(約定日から数えて4営業日後)にMRFを自動的に解約して購入代金に充当することとなり、逆に保有商品を売却した場合は売却代金で受け渡し日(同様に約定日から数えて4営業日後)にMRFを自動的に購入することとなります。また、証券口座からの出金はMRFを解約して行います。
このように、マネー・リザーブ・ファンドMRFは、現金と同じような振る舞いをする投資信託の一種です。